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◆ビーズの技法◆

「ビーズワーク」と一言でいっても技法は様々にあります。
このページでは、そのようなビーズワークの
数々の技法の名前や簡単な特徴を
出来る限り多くまとめたいと思います。
取り上げる技法の種類はこれからも追加する予定です。
このページが調べ物のお役にたてればと思います。
筆者は紹介した技法のうち一部しかできませんので
詳しい説明はご勘弁ください(^^;)
それぞれの技法の具体例となる写真も
これから少しずつ載せていくつもりです。
お楽しみに!


◎ワイヤーで編む
いきなり名称の分からない技法ですみません(^^;)
34号ほどの細いワイヤーでモチーフを編む技法です。
2000年頃のビーズブームが起こる前、
ビーズといえばこれではなかったでしょうか。
多くは子供向けのモチーフを作るのに使われていたと思います。

◎貼り付ける
ビーズやスパンコールをのりでカードなどに貼り付ける
これも昔からおなじみですね。
「これも技法なのか」と訊かれますと、ちょっと・・・

◎ビーズ刺繍(エンブロイダリー)
ビーズやスパンコールを針と糸で縫いつけます。
ビーズステッチと呼ばれる技法とは別のものです
(ビーズステッチについては後ほど)。

◎安全ピンを使うもの
これも名称がわかりません(^^;)
安全ピンにビーズを通して形作る技法です。
プロペラビーズという羽が6本付いたような形のビーズで
小物入れやキューピーさんのドレスなどが作られたと書くと
ああ、あれね・・・と思う方も多いのではないでしょうか?
ビーズを通した安全ピンを並べて
ブローチを作る人もいらっしゃいますね!
「安全ピン ビーズ」といったキーワードで検索すると
たくさんの例が見られるかもしれません。

◎テグス編み
テグスをビーズの中で交差させるように編む技法です。
モチーフやリング、ブレスレットを編む人が多い・・・ような気がします。

◎ピンワーク
Tピンや9ピン(アイピン)にビーズを通して
開いている側の端を丸めてつなぎ合わせる技法です。

◎ワイヤーワーク
ワイヤーワークと書いてはみましたが、
漠然としていますね・・・(^^;)
はじめに書いたワイヤー編みも、
ビーズを通したワイヤーで形作っていくビーズフラワーも
ワイヤーワークといえばそうなるでしょうし・・・
ここでは「ワイヤーで何かモチーフのような形を作ったり、
天然石の原石やカボションをくるんだり、
めがね留めという留め方でビーズを留める」ことを紹介しておきます。

◎ビーズ織り
ビーズ織り機を使ってビーズを布状に織る技法です。
タペストリーやバッグを作る人が多いように思います。
ちなみに織り機のことを英語ではルーム(loom)というそうです。

◎ビーズステッチ(オフルーム)
「織り機を使わない」ということで「オフルーム」ともいいます。
針と糸を使って編むのが特徴です。
編み方にはたくさんの種類があります。
ビーズを縫い付ける「ビーズ刺繍」とは別のものです。

◎ビーズクロッシェ
ビーズを通した糸を編み物の針で編む技法です。
このため、編み物が得意な人は気軽に取り組めるかもしれません。

◎リリアン
ビーズを通した糸でリリアンを編みます。
糸にはテグスやレース糸はもちろん、
細いチェーン、ワイヤー、革ひもなども使えるようです。

◎チェーンメイル
丸カンをつなぎ合わせてチェーンやモチーフを作ります。
これだけですとビーズワークではなく
完全な別ジャンル(!)という感じもしますが
ピンワークやワイヤーワークと組み合わせれば
間違いなくビーズワークです。


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Last Update:2012年7月14日